有効性
(APHENITY試験パート1)

セピエンス投与により血中Phe濃度が低下した患者割合

セピエンス14日間投与により、66%の患者で血中Phe濃度が30%以上低下しました。

図_セピエンス投与により血中Phe濃度が低下した患者割合

有効性
(APHENITY試験パート2)

主要評価項目(検証的解析項目)

血中Phe濃度(5及び6週目の平均値)のベースラインからの平均変化量

プラセボ群と比べてセピエンス群で血中Phe濃度のベースライン*1からの平均変化量が有意に大きく、セピエンス群の優越性が検証されました(p<0.0001、MMRM)(検証的解析結果)。

主要解析対象集団*2

図_血中Phe濃度(5及び6週目の平均値)のベースラインからの平均変化量 主要解析対象集団

【ベースライン時の血中Phe濃度(µmol/L、平均値±標準偏差)】

主要解析対象集団

セピエンス群 : 646.1±253.0、プラセボ群 : 654.0±261.5

最大の解析対象集団

セピエンス群 : 645.6±246.1、プラセボ群 : 667.8±264.6

最大の解析対象集団*3

図_血中Phe濃度(5及び6週目の平均値)のベースラインからの平均変化量 最大の解析対象集団

【ベースラインからの平均変化量のLS平均値(µmol/L、平均値±標準誤差)】

主要解析対象集団

セピエンス群 : -415.8±24.1、プラセボ群 : -19.9±24.2、群間差-395.9±33.8

最大の解析対象集団

セピエンス群 : -289.6±31.5、プラセボ群 : 65.3±33.0、群間差-354.9±36.4

MMRM:
反復測定混合効果モデル[主要解析対象集団の検定では、治療、ベースライン時の血中Phe濃度、ベースライン時の血中Phe濃度区分(600µmol/L未満又は600µmol/L以上)、来院、治療と来院の交互作用を固定効果、患者を変量効果とし、最大の解析対象集団の検定では固定効果にパート1における血中Phe濃度低下区分(15%以上又は30%以上)を追加した]

主要評価項目のサブグループ解析

血中Phe濃度(5及び6週目の平均値)のベースライン*1からの平均変化量

古典的PKU患者において、セピエンス群は血中Phe濃度を低下させました。

主要解析対象集団

ベースラインからの
平均変化量(µmol/L)
セピエンス群
(n=6)
プラセボ群
(n=9)
群間差 MMRM
(名目上のp値)
平均値±標準偏差 -523.5±212.0 -42.1±203.7
LS平均値±標準誤差 -488.2±50.5 4.0±46.5 -492.2±55.6 <0.0001
[95%CI] [-597.3~-379.1] [-95.7~103.7] [-614.6~-369.9]

【ベースライン時の血中Phe濃度(µmol/L、平均値±標準偏差)】
セピエンス群:761.3±323.8、プラセボ群:771.6±283.7
MMRM:
反復測定混合効果モデル[治療、ベースライン時の血中Phe濃度、ベースライン時の血中Phe濃度区分(600µmol/L未満又は600µmol/L以上)、来院、治療と来院の交互作用を固定効果、患者を変量効果とした]

図_血中Phe濃度変化のセビエンス群プラセボ群比較

副次評価項目

ベースライン*1時の血中Phe濃度が360µmol/L以上で6週間投与後に360µmol/L未満を達成した患者割合

血中Phe濃度が360µmol/L未満に低下した患者割合は、セピエンス群の主要解析対象集団で84.1%でした。

図_ベースライン*1時の血中Phe濃度が360μmol/L以上で6週間投与後に360μmol/L未満を達成した患者割合

安全性

TEAEの重症度及び発現頻度(安全性解析対象集団)
TEAE:治験薬投与下で発現した有害事象

セピエンス群の主なTEAEは、下痢、頭痛、胃腸炎、上気道感染でした。

パート1

全体(n=157)のうち、主なTEAE(全体で5%以上に発現)は下痢8例(5.1%)、投与中止に至ったTEAEは嘔吐1例(0.6%)でした。重篤、グレード3以上、死亡に至ったTEAEは認められませんでした。

パート2

重篤、グレード3以上、投与中止、死亡に至ったTEAEは、いずれの群においても認められませんでした。

n(%) セピエンス群 プラセボ群
(n=54)
20mg/kg/日
(n=56)
40mg/kg/日
(n=56)
60mg/kg/日
(n=55)
全体
(n=56)
すべてのTEAE 20(35.7) 7(12.5) 15(27.3) 33(58.9) 18(33.3)
治験薬と関連のあるTEAE 5(8.9) 1(1.8) 1(1.8) 6(10.7) 6(11.1)
主なTEAE(いずれかの群で5%以上に発現)*4
下痢 1(1.8) 1(1.8) 2(3.6) 4(7.1) 1(1.9)
頭痛 2(3.6) 1(1.8) 1(1.8) 4(7.1) 1(1.9)
胃腸炎 1(1.8) 1(1.8) 2(3.6) 3(5.4) 3(5.6)
上気道感染 1(1.8) 0 2(3.6) 3(5.4) 1(1.9)
嘔吐 0 1(1.8) 0 1(1.8) 3(5.6)
上咽頭炎 0 0 0 0 4(7.4)
悪心 0 0 0 0 3(5.6)

MedDRA ver26.0

  1. パート2のDay-1とDay1の平均値をベースラインとした
  2. パート1における血中Phe濃度の平均低下率が30%以上である2歳以上の患者
  3. パート2で無作為化され二重盲検下で治験薬の投与を1回以上受けた2歳以上の患者(パート1における血中Phe濃度の平均低下率が15%以上)
  4. 同一事象が複数回認められた患者は、1回のみ計上した
参考文献:
  1. 社内資料: 海外第Ⅲ相試験(PTC923-MD-003-PKU)(承認時評価資料)
  2. Muntau AC, et al. Lancet. 2024; 404(10460): 1333-1345.(本試験はPTCセラピューティクス社の資金提供により実施された。)

PTCC084
JP-SEP-0268
2026年3月作成

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