有効性

主要評価項目

Phe摂取量のベースライン*1から投与26週目までの平均変化量(食事性Phe耐性評価)*2

血中Phe濃度が360µmol/L未満に維持された患者集団において、食事性Phe摂取量の平均値が増加しました。

食事性Phe耐性解析対象集団*3

図_Phe摂取量のベースライン*1から投与26週目までの平均変化量(食事性Phe耐性評価)*2

安全性

TEAEの重症度及び発現頻度(安全性解析対象集団)
TEAE:治験薬投与下で発現した有害事象

主なTEAEは、上気道感染、上咽頭炎、頭痛、下痢、嘔吐、発熱でした。

重篤なTEAEは、15mg/kg/日投与で臍ヘルニア1例(20.0%)、60mg/kg/日投与で腹痛、喘息クリーゼ、急性膵炎、喘息、出血性消化性潰瘍、鎖骨骨折が各1例(0.5%)でした。
投与中止に至ったTEAEは、60mg/kg/日投与で便秘、悪心、出血性素因、頭痛が各1例(0.5%)でした。死亡に至ったTEAEは認められませんでした。

安全性解析対象集団

n(%) セピエンスの用量*4 全体
(n=223)
日本人
(n=15)
7.5mg/kg/日
(n=7)
15mg/kg/日
(n=5)
30mg/kg/日
(n=30)
60mg/kg/日
(n=197)
すべてのTEAE 3(42.9) 4(80.0) 20(66.7) 136(69.0) 154(69.1) 11(73.3)
治験薬と関連のあるTEAE 0 2(40.0) 11(36.7) 49(24.9) 60(26.9) 9(60.0)
重篤なTEAE 0 1(20.0) 0 3(1.5) 4(1.8) 0
CTCAEグレード3以上のTEAE 0 1(20.0) 0 8(4.1) 9(4.0) 0
投与中止に至ったTEAE 0 0 0 3(1.5) 3(1.3) 0
主なTEAE(全体で5%以上に発現)*5
上気道感染 0 1(20.0) 6(20.0) 40(20.3) 45(20.2) 0
上咽頭炎 0 0 3(10.0) 31(15.7) 34(15.2) 4(26.7)
頭痛 0 0 1(3.3) 40(20.3) 33(14.8) 1(6.7)
下痢 0 0 3(10.0) 27(13.7) 30(13.5) 4(26.7)
嘔吐 0 1(20.0) 6(20.0) 20(10.2) 26(11.7) 3(20.0)
発熱 2(28.6) 0 4(13.3) 20(10.2) 24(10.8) 0
インフルエンザ 0 1(20.0) 0 20(10.2) 21(9.4) 3(20.0)
咳嗽 0 0 1(3.3) 20(10.2) 21(9.4) 0
変色便 0 1(20.0) 8(26.7) 7(3.6) 16(7.2) 4(26.7)
胃腸炎 1(14.3) 1(20.0) 1(3.3) 12(6.1) 15(6.7) 1(6.7)
口腔咽頭痛 0 0 0 13(6.6) 13(5.8) 0
COVID-19 0 1(20.0) 0 11(5.6) 12(5.4) 2(13.3)

〈CTCAEグレード3以上のTEAE〉15㎎/kg/日投与:臍ヘルニア(1例1件)、60㎎/kg/日投与:子宮内膜症、不安(1例2件)、急性膵炎、喘息、喘息クリーゼ(1例3件)、肝挫傷、胃腸炎、出血性素因、関節損傷、出血性消化性潰瘍、出血性卵巣嚢胞(各1例1件)

  1. 1ヵ月目における1日あたりの食事性Phe摂取量の平均値
  2. Phe摂取量の調整アルゴリズムに基づく
  3. Day5、10、14の平均血中Phe濃度が360µmol/L未満で、食事性Phe耐性評価期間中にセピエンスを1回以上投与されたすべての患者
  4. TEAE発現時又は発現前に投与していた直近の治験薬の用量
  5. 同一事象が複数回認められた患者は、1回のみ計上した
参考文献:
  1. 社内資料: 国際共同第Ⅲ相試験(PTC923-MD-004-PKU)(承認時評価資料)
    (本試験はPTCセラピューティクス社の資金提供により実施された。)
  2. van Spronsen F, et al. Genet Med. 2026; 28(4): 101683.
  3. 日本先天代謝異常学会編:新生児マススクリーニング対象疾患等診療ガイドライン2019, p11-24.

PTCC084
JP-SEP-0268
2026年3月作成

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